日本列島八曲り

AKB48Team8ヲタクの戯言です。

ぼくが行ったTeam8イベント/〈DRIVING KIDS FES. in 茨城〉2014.11.09[茨城県ひたちなか市]-1

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こんな前のイベントから振り返るのかよと言われそうですが、この〈DRIVING KIDS FES. in 茨城〉は、ぼくが初めて行ったTeam8の撮影可能イベントで、それだけにいまでも鮮明にいろんなことを覚えています。

 

会場になったのは茨城県ひたちなか市国営ひたち海浜公園。ここは公園の入場料がかかるため、Team8公式サイトにある入場券を印刷して持っていくと無料で入れました。いまでは富士スピードウェイのイベントで平気で何千円も払わさせるTOYOTAですが、このころは良心的でしたね(文句かよ)。

イベントは土日開催でしたが、ぼくが参加したのは日曜日のみ。

なんでかなと思って当時のツイッターを見たら、フェチ系の撮影をしていました(笑)。いまだったら、そちらを別日に移動して、土日ともに行き、勝田あたりのホテルに泊るというプランを立てると思います。

 

ともあれ、茨城のひたちなか市は東京からはけっこう遠くて、車を持っていないぼくは電車で移動するしかないのですが、朝七時に上野駅を出て、勝田からバスを乗り継ぎ、現地に到着したのは十時ちょっと前でした。

いまのTeam8イベントで、現場到着が十時では(一回目のライブは十一時開始)、これはもうまったく勝負になりません。場合によってはエリア内入場整理券はなくなっているでしょうし、それではエリア外からと言っても、すでにだれかが陣取っているため、かなり後方からの撮影になってしまいます。

まあ、それでも、早く来た人が必ずしも絶対的にいいポジションが取れるのか、遅い人はどうにもならないのかというと、実はそこにも運の要素が絡んでいるため、そうとばかりは言い切れないのが、こういう現場の面白さでもあるんですよね。

それを実感したのは、去年の十月に埼玉県春日部市でおこなわれた髙橋彩音一日署長イベントなのですが、それはまたいずれ。

 

さて、ともあれ、現場に着いたぼくはまず優先エリアに向かいました。

このときの優先エリア内は長椅子に座って観覧するというもので、何度も繰り返しますが、いまでは考えられないことに、ライブ一時間前に到着して前から四列目の席が空いていたのです。

そこでライブの始まりを待っていると、すり鉢状の底に作られたステージに続く斜面の

上に大型バスが到着し、そこから次々とメンバーが現れました。その前にはロープが張られていましたが、もちろんみんなはそこにわっと集まり、メンバーはカメラの砲列にさらされました。

 

このとき、すごく印象に残っていることがあります。

ぼくがメンバーを撮っていると、うしろにいた女子高生らしき三人組が「あれ、麟じゃね?」と、興奮した口調で騒ぎ出したのです。

そのほかの会話の詳細は忘れてしまいましたが、どうやら彼女たちは中学だか高校だかが岡部麟さんと同じようなのです。

 

そのときぼくは、自分と同じ空間にいた人が、いまはたくさんの人たちから歓声で迎えられているってどんな気持ちなんだろうと思いました。

自分たちが一生着ないであろう衣装を身に着けた「アイドル岡部麟」が、彼女たちにどう見えたのか、可能であれば今からでも聞いてみたい気がします。

 

というわけで、今回はここまで。

文章がヘタすぎていつも長くなるので時間もかかってしまいます。

また続きは近いうちに書きます。

 

メンバーがステージに向かっている途中の写真も撮ったはずなのですが、フォルダがなくなっていたので、出てきたら載せます。

 

上戸ともひこ